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4.4.2 アンテナで変化を追跡する

アンテナ・ページには二つの項目が現れます。一つは "Updated" と呼ばれ、 もう一つは "Visited" と呼ばれます。"Updated" の項目では最後にアンテ ナを更新した後で変化したウェブサイトが、そして "Visited" の項目では変 化しなかったウェブサイトが見つかります。それぞれの項目で、各行はアンテナ・ データベースの一つのウェブサイトを表し、以下の構造になっています:

` * 2002/12/15 16:43 (T) My website'

最初の部分は、アンテナが最後にそのページの変化を報告した、そのウェブサイ トが更新された最終時刻です。またはその情報が得られないこともあります。

`(T)' は "Time" を表し、最後にアンテナを更新した後で、そのページ の変更時刻が変化したので、変化が検出されたことを意味します。もう一つの可 能性がある値は `S' ("Size" のこと) で、そのページのサイズが変化し たので、変化が検出されたことを意味します。

行の最後の部分は、データベースに追加したときに与えた、このウェブサイトの タイトルです。

どうか、アンテナ・データベースは自動的に更新されないことに注意して下さい。 アンテナ・ページで R を叩くか、または接頭引数をコマンドに渡す (例 えば C-u A でアンテナを始める) ことによって、サイトが変化したかど うかをチェックしたい毎に、それを更新しなければなりません。

A
アンテナのページに行きます。接頭引数付きで呼ばれた場合は、表示する前にア ンテナ・データベースを更新します (w3m-antenna)。



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