文字化け insb-tdiary.el

[Hideyuki SHIRAI ( 白井秀行 ) <shirai@xxxxxxxxxxx>]

白井です。

ここのところずーと忙しくて、nikki の fetch も出来ない状態だった
ので、tdiary の range を 普段使っている last から 2 にしたところ、
今月(12月)の日記の subject が文字化けしました。


で調べたところ、mew-shimbun.el ではこの場合、

(1) (shimbun-retrieve-url "http://ko.meadowy.net/~shirai/diary/?date=200312")
(2) (shimbun-retrieve-url "http://ko.meadowy.net/~shirai/diary/?date=200311")

と 2回 上記の順番で retrieve しますが、(1) が終わったあとの
buffer を消さず、同じ buffer の (point-min) に (2) の結果を挿入
するため、(2) の結果のヘッダーの解析のときに 12月分のヘッダーを
壊しているのを確認しました。

例えば、安直に

(defun shimbun-retrieve-url (url &optional no-cache no-decode)
  "Rertrieve URL contents and insert to current buffer.
Return content-type of URL as string when retrieval succeeded."
  (let (type)
    (erase-buffer) ;; <= 追加
    (when (and url (setq type (w3m-retrieve url nil no-cache)))
      (unless no-decode
	(w3m-decode-buffer url)
	(goto-char (point-min)))
      type)))

とすれば文字化け無く動作します。

わたし、この辺のコードはまったく疎いのですが、上記の修正を適用し
て他に悪影響をおよぼすでしょうか？もっとよい修正方法はありますか？

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白井秀行 (mailto:shirai@meadowy.org)