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これらの emacs-w3m コマンドは、単純なキーバインドと専用の Emacs のウィン ドゥかミニバッファを使って、フォームからフォームへの移動とフィールドに入 力するための機能を提供します。
覚えておいて欲しい大事なキーバインドは RET です。これは現在位置に あるものによって異なる意味を持ちます。テキスト領域 (textarea) では、ミニ バッファで値を入力することが促されます。選択用のタグでは、選択肢のリスト が Emacs のエレクトリック (electric == 自己挿入) ウィンドゥに現れま す (そこでは矢印キーで移動して、RET キーで一つを選ぶことができま す)。ラジオボタンおよびチェックボックスでは、RET キーでそれらのう ちの一つを選びます。
ミニバッファかエレクトリック・ウィンドゥにいるときは、C-c C-q キー で取り消すことができます。フォームに記入したものを送り出すに は C-c C-c を使って下さい。
w3m-next-form
)。
w3m-previous-form
)。
w3m-submit-form
)。
w3m-form-use-textarea-backup
が nil
に設定されていなかった
ら、textarea で入力したテキストを後で再利用できるように、バックアップ・
ファイルに記録します。フォームの編集を始めるときにバックアップされたテキ
ストがあったら、それを使うかどうかを尋ねられるでしょう。テキストを保存す
るためのファイルは、変数 w3m-form-textarea-directory
で指定される
ディレクトリに格納されます。