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Re: XEmacs Toolbar (Re: Antenna Icon)



>>>>> In [emacs-w3m : No.00307] 
>>>>>	Yuuichi Teranishi <teranisi@gohome.org> wrote:

寺西さん> いままで XEmacs でツールバーのボタンが disable 状態になるア
寺西さん> プリケーションを書いたことがなかったので気づかなかったのです
寺西さん> が、ちょっと試してみた感じでは、
寺西さん> toolbar-button-descriptor に
寺西さん> [GLYPH-LIST FUNCTION ENABLED-P HELP] が指定されているときに、
寺西さん> ENABLED-P 値が変化しても、すぐにはツールバーのボタンの 
寺西さん> disalbed 状態は追従しないみたいです。
寺西さん> そのため、history リストが書き変わっても forward/back ボタン
寺西さん> のdisalbed 状態が反映されない状態になっている模様です。

最初に与えられた `ENABLED-P' を eval した値が、ずっと保持されて
いる雰囲気ですね。

寺西さん> ためしにhistory リストが書き変わったあと C-l を押してみると
寺西さん> forward/back ボタンの disalbed 状態が反映されました。

それが更新されるのは C-l などで redraw したときか、toolbar の
specifier を設定し直したとき。

寺西さん> これは何か設定をすると回避できる問題なのでしょうか?

はて、では w3 はどうやっているのかと思ったら、何のこたあない、
こちらは URL ごとに独立したバッファを持っているのでそういう問題
は起こらないのです。
他に、同じバッファで `ENABLED-P' をダイナミックに変化させるアプ
リケーションを知りませんが、XEmacs ではそういうものとして諦める
しかない気がします。

で、ちょっと試してみたところ、frame を redraw するよりは toolbar
の specifier をつついた方が、見た目の反応が良いです。
以下のようなものでどうでしょう?

2001-03-21  Katsumi Yamaoka  <yamaoka@jpl.org>

	* w3m.el (w3m-goto-url): Refresh the visibility of toolbar when
	XEmacs is running.

Attachment: w3m.el.diff
Description: Binary data

-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka@jpl.org>