[Date Prev][Date Next][Thread Prev][][Date Index][Thread Index]

Re: [w3m-dev 01881] w3m-current-url (Re: dump_head_source patch)



坂本です。

> From: TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya@pine.kuee.kyoto-u.ac.jp>
> 坂本> >> +    printf("w3m-current-url: %s\n", url->ptr);
> 坂本> こういうのは止めてください。
> どうしてでしょうか? emacs-w3m としては、URL の redirection に対応する
> ため、この変更だけはどうしても採用して頂きたいのです。

-dump_head も -dump_source も HTTP サーバーが返した情報を*そのまま*
出力するものです。
そこにクライアント(w3m)が(サーバーが返した情報の様な顔をして)情報を
付加することは混乱を生み正確な情報伝達を阻害します。
また、-dump_both = -dump_head + -dump_source の趣旨からも外れます。

URL を出力するための別のオプション(例えば -dump_url)を用意するべき
ではないでしょうか。ただし、もし HTTP サーバが "w3m-current-url:"
などを返した場合にでも対処可能な様にすべきと思います。
# それこそ、-dump_for_emacs_w3m オプションが混乱しなくていいかも。

# こだわり過ぎと自分でも思わないでもないのですが、ちょっとでも
# 誤作動の芽を摘んでおく事がバグを無くす近道だと思うのです。
-------------------------------------------
Hironori SAKAMOTO <hsaka@mth.biglobe.ne.jp>
 http://www2u.biglobe.ne.jp/~hsaka/