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Re: [lookup 2256] Re: ndweb error
- From: TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 27 Nov 2002 16:24:15 +0900
- X-ml-name: emacs-w3m
- X-mail-count: 04337
- References: <87ptsz8owg.fsf@irie.t.email.ne.jp><y97nphf2.wl%nomiya@ttmy.ne.jp> <wun7phcj.wl%nomiya@ttmy.ne.jp><87k7j78fnl.fsf@irie.t.email.ne.jp> <uk7j5ssr6.wl%satomi@a3.ctktv.ne.jp><20021127101125E.1000@pine.kuee.kyoto-u.ac.jp><uznrvpk94.wl%satomi@a3.ctktv.ne.jp>
>> On Wed, 27 Nov 2002 16:03:19 +0900
>> satomi@ring.gr.jp ("Satomi I.") said as follows:
> 取り急ぎこちらに返信しますが、もし必要でしたら emacs-w3m に移動して
> くださいませ。
とりあえず,Cc: emacs-w3m です.
>今回は w3m-entity-value の引数の変更に引っかかりました。CVS 版では引
>数が増えたみたいですね。
了解.
>w3m-decode-entities を使っていれば問題はなかったのでしょうけど、
>-value の方を直接呼び出していたもので...
そうでしょうね.
>> ;; 基本的に外部から呼ばれるのは,w3m-retrieve() と w3m-region() くらい
>> ;; かなあ,と勝手に思い込んでいたことは否定できませんが.
>いやはは、ndweb では自前で fontify したい関係もあって、他の関数もちょ
>こまかと呼び出しています (予想外の呼び出し方をしている場合もあるかも
>しれません)。
えーっと,と言うことは w3m-region() に第4引数 no-fontify を追加して
w3m-fontify() を呼ばないという変更があれば嬉しいってことでしょうか? 現
状でも,
(let ((original-w3m-fontify (symbol-function 'w3m-fontify)))
(unwind-protect
(progn
(fset 'w3m-fontify 'ignore)
(w3m-region ...))
(fset 'w3m-fontify original-w3m-fontify)))
ということをすれば,w3m-fontify() を呼ばずに w3m-region() だけを呼び出
すことは可能ですが,tricky な解決策なのであまり推奨はできないです.
>現状で使っている関数は、
>w3m-url-strip-query、w3m-expand-url、w3m-url-decode-string、
>w3m-url-encode-string、w3m-retrieve、w3m-decode-buffer、
>w3m-rendering-multibyte-buffer、w3m-cache-remove、w3m-entity-db-setup、
>w3m-ucs-to-char、w3m-content-type、w3m-image-type
>といったところです。
うーん,
w3m-expand-url, w3m-url-decode-string, w3m-url-encode-string,
w3m-retrieve, w3m-decode-buffer
の6つは想定内かな.それにしても,w3m-cache-remove() なんかなんで必要な
んでしょう? w3m-retrieve() の no-cache オプションでは駄目でしょうか?
>さすがにこれだけ外部から呼び出されるとは想定していらっしゃらないと思
>いますし、ndweb 自体がまだ不安定な状態ですので、インターフェイスが変
>わったらこちらを修正しよう、というつもりでいます。
確かにそれでもいいんですが….
これまで,実際に emacs-w3m を外部から利用しようという例がなかったので,
backend / frontend の切り分けは,私の頭の中の机上の空論で終わってしまっ
ていました.ndweb という実例が出てきたということによって,もう一度きち
んと整理するチャンスが現れたので,出来れば積極的に feedback して下さる
と,双方にとって益があるのではないでしょうか.
--
土屋 雅稔 ( TSUCHIYA Masatoshi )