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最も頻繁に使うコマンドがたぶん隣のバッファに行くものであろうことは、世間 の認めるところでしょう。それは、現在の「後」か「前」のバッファです。この 意味はタブを使ってみればよくわかります。次のバッファは現在の右側の一つ後、 前のバッファは左側です。しかし、残念ながら XEmacs はタブを順不同に表示す るので、どれが隣のバッファかを知るには、各タブに表示されている数字に注目 する必要があります。これらのコマンドに割り当てられているキー は C-c C-p と C-c C-n です。
これらのコマンドは数字接頭引数の習慣を理解します。すなわち、それらを 数 N を引数として呼ぶと、現在のバッファから N 個離れたバッファに行きます。 例えば、現在位置から右にバッファを二個分 (すなわちバッファ二個分だけ次 に) 移動するには、2 C-c C-n を使って下さい(6)。
w3m-previous-buffer
)。
w3m-next-buffer
)。
私たちが骨を折ったにもかかわらず、これらのコマンドがお気に召さないならば、 あなたが欲しいものが ibuffer や iswitchb のような万能志向の 人 (generalist) 向けのバッファ管理パッケージの中にあるかどうかを探してみ るのも良いかもしれません。emacs-w3m バッファは Emacs の正規のバッファで すから、それらもまた良好に動作するでしょう。