sb-fml.el & shimbun/sb-w3m-dev.el

[NAKAJIMA Mikio <minakaji@xxxxxxxxxxxxxxxxx>]

  個人的需要から emacs-w3m/shimbun/sb-w3m-dev.el を作っていて気が付い
たのですが、emacs-w3m/shimbun/sb-fml.el に虫がいませんか？

@bbdb-ml.bbdb-ml を読もうとすると、(wrong-type-argument arrayp nil) と
言って怒られます (デバッグ出力添付しますね)。あまり自信ありませんが、
patch も付けときます。

  sb-bbdb-ml.el とほとんど同じで内容もありませんが (sb-fml.el のお陰)
sb-w3m-dev.el も添付しておきます (グループ名とかおかしかったら適当に修
正お願いします)。

  ところで、(shimbun-use-entire-index-internal shimbun) が t を返すよ
うにユーザが指定するにはどうしたら良いのでしょう?
emacs-w3m/shimbun/shimbun.el や wl/elmo/elmo-shimbun.el を眺めていたの
ですが、結局分からず仕舞いでした (elmo-folder-initialize の中で
shimbun-open の optional 引数を指定していないので、ユーザが手軽に指定
できそうに見えないのですが...)。

今はとりあえず、

(luna-define-method shimbun-get-headers :before ((shimbun shimbun-w3m-dev)
						   &optional header)
  (shimbun-set-use-entire-index-internal shimbun t)
  (luna-call-next-method))

なんてやって逃げていますが、どうもまっとうな方法に思えません。

しかし (shimbun-set-use-entire-index-internal shimbun t) してしまうと、
読めるだけの月のアーカイブを全部読もうとするので、ユーザの意図に反し、
量が多すぎるときもあるでしょうね。C-u で読みたい月数 (週数) を指定して
get header できると更に良いかもしれません。

Attachment: error
Description: Binary data

Attachment: sb-fml.el.diff
Description: Binary data

Attachment: sb-w3m-dev.el
Description: Binary data

-- 
中島幹夫 <minakaji@osaka.email.ne.jp>
         <m-nakajima@descente.co.jp>
http://www.asahi-net.or.jp/~gy2m-nkjm/