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Re: New nnshimbun.el based on shimbun library
>>>>> In [emacs-w3m : No.00987]
>>>>> TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya@pine.kuee.kyoto-u.ac.jp> wrote:
山> ・Gnus と gnus の切り替えは、取りあえず、同じディレクトリに
山> gnus.elc と mailcap.elc が存在するか、で調べることにしました。
土屋さん> なるほど、そんな手があったんですね。良かったら commit をお願
土屋さん> いします。
山> ・Gnus には `gnus-clfns' が無いので簡単に `ignore-errors' で囲っ
山> てしまいましたが、究極的には run-time cl functions を使わない
山> ようにしてしまえば良いのではないかと思います。
土屋さん> この件なのですけれど、私にはどの関数が run-time CL functions
土屋さん> なのか判断するだけの知識がありません。山岡さんさえよろしかっ
土屋さん> たら、その作業をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。
はい、そういうもの、まとめて引き受けます。
nnshimbun.el にあるのはたぶん `last' だけだと思います。そういう
ものの検出手段として長大な egrep の正規表現を持っているのですが、
良い機会なので gnus-clfns.el に
(defun find-cl-run-time-functions (file-or-directory)
(interactive "fFind CL run-time functions in: ")
のようなものを作ってしまおうと思っています。
あ、そうそう `last' は built-in 関数です。最近の Emacsen では。
でも T-gnus は (そして Emacs-W3M も) 昔の Mule をサポートしてい
るので。
山> ・関数 `nnshimbun-make-shimbun-header' の、Gnus と gnus で違う部
山> 分を static-if で切り替えてしまうのは駄目ですか?
土屋さん> いえ、特に問題ないかと思います。
土屋さん> # 内部で読み込んでいる gnus-bcklg.el などの違いによって
土屋さん> # byte-compile の結果も変わってしまうのでしょうから。
あそうか、なるほど。これもやってしまいましょう。
山> ・Gnus には gnus-bbdb.el が無いし、まんま gnus から持って来ても
山> 動かないので BBDB を使わないようにしました。
土屋さん> これは nnshimbun.el とは別の問題なのではないでしょうか?
すみません、そうですね。まして Gnus と gnus 二足の草鞋を履いて、
BBDB も使いこなしている人たち (えーと小関さんと...他には?) にとっ
てはまさにどうでも良いことでした。(^^;;)
山> ・Gnus 用に `gnus-group-make-shimbun-group' を定義しました。
土屋さん> 簡単に gnus-group-make-shimbun-group に依存せずに shimbun
土屋さん> group を作る方法があれば良いのですが。
あるいはそのコマンド nnshimbun.el に入れておくとか。:-)
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Katsumi Yamaoka <yamaoka@jpl.org>