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[nnshimbun] Re: expiring shimbun nov



>> On 05 Jun 2001 10:54:15 +0900
>> 「山」== yamaoka@jpl.org (Katsumi Yamaoka) said as follows:

山> gnus (または Gnus) の枠組みの中で expire する検討をはじめました。
山> 以下に現時点での方針を書きますので、よろしければコメントを下さい。

よろしくお願いします。

# TODO として認識はしていたのですが、最近のディスク事情を考えると致命
# 的でないような気持もしていたので、後回しにしてました。


個人的には、nnshimbun については後3つほど TODO があるのですが…。

(1) 後から参照しやすいように、backlog でキャッシュを持つのを止めて、ディ
    スクで持つようにする
(2) CNET Japan の「まもなく更新」の記事を無視できるようにする
(3) ML archive の検索エンジンと連携できるようにする

# 後の2つは、shimbun module の仕事かも知れませんが。

## そうだ、emacs-w3m mailing list のアーカイブも検索出来るようにしない
## と…。


山> すべての NOV が date 文字列を持つようにします。例えば sb-airs
山> のように date 文字列を生成しない/できないものについては、取得し
山> たときの日時で代用します。

実際に記事を閲覧すると、その実際の記事のヘッダ情報を利用して Date: ヘッ
ダが再現されます[*]から、date 文字列がまだ存在しない記事については削除
しない、という選択肢もあるかと思います。

[*] sb-fml/shimbun-make-contents() および nnshimbun-request-article-1(),
    nnshimbun-replace-nov-entry() を参照して下さい


山> これらが保存日数を計る起点になりますが、既存の date 文字列を持たな
山> い NOV lines と parse できない date 文字列を持つ NOV lines につい
山> ては即時 expire する対象とします。

上記のように考えるなら、Date: ヘッダの存在しない記事については明示的に 
マークをつけない限り、削除されないと言うことになります。

auto-expire を安全サイドにするなら、この選択も有力だと思います。


山> 実際のコードは nnshimbun.el に集約し、上記の date 文字列の処理と、
山> 関数 `nnshimbun-request-expire-articles' の追加を行ないます。

ユーザーインターフェースおよび実装方針については、異論ありません。


-- 
土屋 雅稔  ( TSUCHIYA Masatoshi )
    http://www-nagao.kuee.kyoto-u.ac.jp/member/tsuchiya/
# どうしていきなり外国の user からのメールが増えたんでしょうね?