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Re: mew-shimbun bug report



From: SUGITA Toshinori <sugita@d-pad.co.jp> さん曰く
Subject: [emacs-w3m:01974] Re: mew-shimbun bug report
Message-ID: <20011030.162534.846940564.sugita@d-pad.co.jp>
Date: Tue, 30 Oct 2001 16:25:34 +0900 (JST)

杉田> > 杉田> アーティクルを開いたときにMessageBufferでカーソルがpoint-maxにあります。
杉田> > 
杉田> > ごめんなさい。ぼくは他の設定に隠れていて気付きませんでした。
杉田> > これで、直るでしょうか?
杉田> 
杉田> はい。なおりました。

良かった。その辺の関数を見直していたら、接ぎ木に接ぎ木を重ねてめ
ちゃくちゃになっているので(暇になったら)修正して commit しておき
ます。

# window の保存なんていらないじゃん ^^;

杉田> それとは別件を見つけてしまったんですが、
杉田> 未読マークがmewを起動し直すと、元の状態に戻ってしまいます。
杉田> アーティクルを表示したときは、ちゃんと消えるんですが、、、

(setq mew-shimbun-use-unseen-cache-save t)

としているとそういうことが無いようになっています。今 nil ですよ
ね?また、scan all すると消えていると思います。

# これで消えなかったら、また別の問題です。

だけど、unseen-cache-save を t にするといろいろ弊害があって、
README.shimbun.ja を書き移すと、

>>> 弊害として、動作が遅くなる、複数の Emacs でおなじ shimbun を読んでいると、
>>> それぞれの Emacs 間で矛盾が生じる、といったことがあげられますので、注意
>>> して使ってください。また、未読管理自体も *力づく* で実現しています。

ということです。

杉田> #キャッシュをセーブし損なっているだけ?

もともと、Mew が mark をつける/消すの動作でキャッシュを保存しな
いのは、『複数の Emacs 間で矛盾が生じる』からです。これ、うまい
解決策が無いんですよね。。。

ちなみに、明示的に保存するのは、"s" で scan update すると良いで
す。新規メッセージがあっても無くても保存します。

# 一回づつ律儀にキャッシュしないで、mew-kill-buffer するときに保
# 存すれば良いような気がしてきた。そうしましょうか。

-- 
白井秀行 (mailto:shirai@rdmg.mgcs.mei.co.jp)