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Re: Clean up nnshimbun.el



>>>>> In [emacs-w3m : No.04181]
>>>>>	TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya@pine.kuee.kyoto-u.ac.jp> wrote:

土屋さん> t-gnus-6_15-quimby 枝の nnshimbun.el を大幅に書き直しました.
土屋さん> エンバグした可能性も否定しきれませんので,動作確認にご協力を
土屋さん> お願いします.

今のところ問題無いみたいです。

ところでぼくは Oort Gnus を各版の Emacs で make install するため
の script で、最初に T-gnus の pop3.el と nnshimbun.el をコピー
するようにしています。

土屋さん> それから,nnshimbun.el を T-gnus のレポジトリから emacs-w3m 
土屋さん> のレポジトリに移動することを検討しています.その理由ですが,

土屋さん> (1) 現在の nnshimbun.el は本家 Gnus と組み合わせても使えるよ
土屋さん>     うになっているのに,T-gnus 組み込みという扱いのままなの
土屋さん>     はさびしい.
土屋さん> (2) しかし,本格的に本家に持ち込むためには luna 依存部分を隠
土屋さん>     蔽する必要がありそうだが,それは極めて難しい.

土屋さん> という2点から,中間地点として emacs-w3m のレポジトリ辺りが適
土屋さん> 当かなあ,と考えたわけです.

土屋さん> 反対がなければ,cvs.m17n.org のレポジトリ上の nnshimbun.el 
土屋さん> の更新は停止して,いずれ適当な時期を見て削除することにしよう
土屋さん> かと思います.

個人的には nnshimbun.el がどこにあろうと問題ではないので、反対で
はありませんが、どちらかと言えば nnshimbun は gnus の付属物であ
るように感じています。で、emacs-w3m に置くことにすると gnus の
macro、例えば gnus-define-group-parameter の調達に苦労することに
なるのではありませんか?

一方で、nnshimbun.el は単独では何もできず、あまたの shimbun ライ
ブラリが必要であることを考えると emacs-w3m に置くことの合理性は
あると思います。

たぶん問題の本質は、luna がどこでも利用できるわけではないことに
あるのではないかな。(X)Emacs の先端か XEmacs package の片隅にで
も存在していれば、堂々と Gnus にネジ込むことができると思うのです。
-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka@jpl.org>