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Re: @info{two key bindings}
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> >>>>> In [emacs-w3m : No.04444]
> >>>>> Masatake YAMATO <jet@gyve.org> wrote:
>
> > 僕の担当のとこで、「lynxとinfoの2つのバインディングがあって、lynxが
> > デフォルトなので、以下lynxのバインディングで書くけど...」
> > てなことを書こうと思っていました.
> > どんなもんでしょうか?
>
> じゃあ、それを今回の合意事項ということにしましょう。
> 打開策が見つかったら、後で直せば良いと思いますから。
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> (Japanese)
> Emacs-w3m は Emacs ウェブ・ブラウザの歴史の中では後発なので、ユーザが新
> しいウェブ・ブラウザに容易に慣れることができるようにするために、二種類の
> キーバインドを用意しました。一つは @samp{Lynx-ふう} マップと呼ばれ、もう
> 一つは @samp{Info-ふう} マップです。これらの名前から、それらが何を意味す
> るかは分かりますね? Emacs-w3m はデフォルトで @samp{Lynx-ふう} マップを
> 使い、この info は @samp{Lynx-ふう} マップが使われるものとして書かれてい
> ます。@samp{Info-ふう} マップを使いたい場合は、以下の行を
> @file{~/.emacs} ファイルに入れて下さい (現状では、この目的のために
> @file{~/.emacs-w3m} が使えないことに注意して下さい)。
まだ書き始めの段階にあるので、山岡さんの非同期に発生する提案をリアルタ
イムに取り込みながら、書き進めるのは僕には無理です。今週中はlockをかけ
て欲しいということはメイリングリストに投稿した通りです。そんなスピード
感では、作業がとどこおるようでしたら、僕を外して下さい。
合意次項[emacs-w3m : No.04444]の内容に基づいて、以下の通り書き進めてし
まいましたが、これは、山岡さん新しい提案とちょっと競合が起るように思
います。
山岡さんが書いて下さったような内容は Customizable Optionsに入れて、そこを
Browsing Web Pagesから参照しようと思っていました。
@node Basic Usage
@chapter 基本的な使い方
@menu
* Browsing Web Pages:: ネットサーフィンしよう!
* Inline Images:: 画像表示を ON/OFF する
* Tracing History:: 過去のページを振り返る
* Putting Bookmarks:: ぼくの/わたしのお気に入り
* Using Tabs:: これが流行のタブ・ブラウザーだ
* Selecting Buffers:: たくさんのセッションから一つを選ぶ
* Downloading:: ファイルをダウンロードする
* Submitting Forms:: 入力エリアに記入する
@end menu
@node Browsing Web Pages
@section ネットサーフィンしよう!
@c 誰が主体かが不明
Emacs-w3mによるウェブブラウジングは決して難しいものではありません。本質
的に他のウェブブラウザによるブラウジングと変りません。Emacs-w3mにおいても
「URIを指定してウェブページを開く」、「ページ中のハイパーリンクを辿る」、
「すでに読んだページに戻ると」いった操作がブラウジングの基本となります。
@c キー
Emacs-w3mでのブラウジングは、もちろんキー操作が主体となります@footnote{
それをお望みですよね?}。Emacs-w3mには、既存のドキュメントブラウザに準じ
た2種類のキー割当て体系(key binding set)が用意されています。一つはテキス
トベースのウェブブラウザlynxのキー割当て体系に基づくものです。この割当て
体系はEmacs-w3mのコード中では、@code{w3m-lynx-like-map}という変数で定義
されています。もう一つは、GNUプロジェクトの標準ドキュメントブラウザ info
のキー割当て体系に基づくものです。この割当て体系は
@code{w3m-info-like-map}という変数で定義されています。ユーザは自分の好み
やlynx、infoの利用経験に基づいて、どちらかのキー割当て体系を選ぶことがで
きます@footnote{もちろん、あたながEmacs Lispを知っていれば、キー割当て体
系をカスタマイズできます。}。キー割当て体系を選択する方法については
@xref{Customizable Options}を御覧下さい。特に選択をしなかった場合、
w3m-lynx-like-mapがデフォルトのキー割当て体系として使われます。以降では、
w3m-lynx-like-mapに基づきEmacs-w3mの使い方を記述します。記述中には、キー
割当てに対するコマンド名も併記します。@code{w3m-info-like-map}を使ってい
る場合は、@kbd{M-x where-is}を使って、目的のコマンドがどのキー割当てを持
つか調べるなりして下さい。
@c マウス
ターミナル以外でEmacsが動作している場合、例えばX Window Systemのクライアント
として、Emacsが動作している場合、他のGUIベースのウェブブラウザと同様に
マウスを使ってもブラウジングの基本操作を行なうことができます。
@menu
* Browsing With Keyboard Operations:: キーボードでサーフィン
* Browsing With Mouse Operations:: マウスでサーフィン
@end menu
@node Browsing With Keyboard Operations
@subsection キーボードでネットサーフィンしよう!
M-x w3m, w3m-find-file, w3m-browse-rul
@node Browsing With Mouse Operations
@subsection マウスでネットサーフィンしよう!
ほげぽー