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Re: Commands to display graphics (was: w3m-base-url)



寺> キーバインドを見直して、

寺> 't' => カーソルポイントの画像表示をトグル
寺> 'T' => バッファ全体の画像表示をトグル

寺> にするっていうのはどうでしょう?

土> はい、その辺が妥当だと思います。

…というわけで、
以下の変更をやってみました。

* 't' でカーソルポイントの画像表示を、'T' でバッファ全体の画像表示を
  トグルするようにした。
* モードラインにバッファの画像表示の状態を表示するようにした。
* バッファの画像表示のトグル状態は、w3m-goto-url しても引き継ぐようにした。
* 画像に対するリンクを辿った時はバッファ画像表示のトグルが OFF でも
  表示するようにした。

カーソルポイントの画像表示トグルの機能とEmacs 21 の画像にアンダーライ
ンがつかないようにする workaround の実装との相性が悪かったので、実装方
法を変えて、画像にアンダーラインの情報をtext-property として保存するよ
うにしました。これにともなって、w3m-show-inline-images-before-hook な
どのもろもろの hook も消してしまいました。まずかったらすみません。

いちおう、これらの変更の前に before_image_toggle タグを打っておきました。

問題点は、

* 't' でカーソルポイントの画像表示をトグルすると、同じバッファにある
  同じ URL の画像が全部トグルしてしまう。(これはこれでいいかも?)
  これを回避するには w3m の halfdump が各 image に ID を振るように
  しないといけないと思われます。

* XEmacs で画像が隣接している場合 (ex. http://www.debian.org)、
  't' がうまく動かない(今のところ、どう対処したらいいのか分からないです)。

といったところです。

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Yuuichi Teranishi (寺西裕一) <teranisi@gohome.org>
PGP 5.0i Public Key: http://www.gohome.org/pgp5/teranisi.key
"Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see..."