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Re: inline image for Mule 2



>>>>> In [emacs-w3m : No.03296] 白井秀行さん wrote:

山岡> overlay に無色透明な face を持たせることによって対策できました。
山岡> Emacs 20 での画面の見栄えが、かなり良くなったと思います。:-)

山岡>> Emacs 20 では text property の face がある場所に overlay がある
山岡>> と、face が表示に反映されなくなってしまいます。

白井さん> このときから感じていたのですが、なぜか私には全然違いがわから
白井さん> ないのです ^^;;;

ぎょっ、騒いでいたのはぼくだけでありましたか。うーむ、ぼくも古い
別のマシンで試してみるか...。

;; 実は他にも不思議なことがあって、Mule 2 で w3m.elc より先に
;; mime-w3m.elc を load してしまうと、w3m-anchor-face など一部の
;; face に色が着きません。

白井さん> (1)  所詮、ON/OFF しか表現できないわけですから、付属のパッチ
白井さん>     の様に、お好みで text の face を bitmap image に継承でき
白井さん>     るようにしたらどうでしょうか。

なるほど、何となく理解。
ぼくは「画像 == 自然画」という意識が強かったので、だったらデフォ
ルトは白黒、カスタマイズするにしてもせいぜいセピア色など、と考え
たのですが、自然画の割合は多くないですね。commit していただけま
せんか?

白井さん> (2) 古いマシンの convert が

白井さん>    % convert -h | head
白井さん>    Version: @(#)ImageMagick 3.7.4 96/07/01 cristy@dupont.com

白井さん> とめちゃくちゃ古いので気が付いたのですが、この古い convert 
白井さん> で多値画像データを二値化するときにはディザマトリクスを使った
白井さん> 普通のディザ(変な説明)を使います。けど、最近使っている
白井さん> convert 5.4.x だと誤差拡散処理を使っています。

ほほう、見比べたことは無いのですが、そうなんですか。
実はそれとは別に IMagick に代わる w3m-netpbm.el でも作ってみんべ
か、なんて考えていました (考えてるだけですが :-p)。

白井さん> 双方を見比べたところ、個人的にはディザを使った方が見やすいよ
白井さん> うに感じられたので、付属のパッチの様に convert にあたえる
白井さん> argument を設定できた方がうれしいです。

じゃあ、せっかくですから、デフォルト値は nil 以外の値にして
commit されてはいかがでしょう?

;; Gnus では、こうするとこういう効果があるよ、というオプションは
;; たいてい有意なデフォルト値を持っていますし。

白井さん> P.S.

白井さん> しかし、最近の convert にいろいろ option を与えても誤差拡散
白井さん> 処理のままで、ディザ使ってくれないのですが、どなたか『これだ
白井さん> !!』っておわかりになりませんか?

白井さん> ## 普通は error diffusion method のことを dither とは言わな
白井さん> ## いと思うんだけどなぁ。。。> ImageMagick
白井さん> ## % convet --help
白井さん> ## -dither  apply Floyd/Steinberg error diffusion to image

う、わかりません。
;; そもそも IMagick がぼくの環境で稼働しだしたのはつい最近。^^;;
-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka@jpl.org>