Re: compile problem

[Hideyuki SHIRAI ( 白井秀行 ) <shirai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

もう一丁。

From:  Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai@rdmg.mgcs.mei.co.jp> 曰く
Subject: [emacs-w3m:04602] Re: compile problem
Message-ID: <20030128.130920.26584392.shirai@rdmg.mgcs.mei.co.jp>
Date: Tue, 28 Jan 2003 13:09:20 +0900 (JST)

白井> だけど、/bin/sh がないと autoconf も configure も動かないので、
白井> なんで杉山さんが make までたどりつけたのかが不思議なのです。

杉山> 三好さんの解説にあったように、普通に Cygwin を
杉山> インストールすると、Cygwin の shell 上では、
杉山> /bin/sh が存在してるように見えるためです。

杉山> ただ、make して Meadow が起動されると、Cygwin の
杉山> mount 機構の影響を受けないため、今回の場合は
杉山> 問題になったんだと思います。

ということは、w3mhack.el の頭に

(when (featurep 'meadow)
  (setq shell-file-name "cmdproxy.exe"))

と書いておくと大丈夫な気がします。

shell-file-name のデファルト値は 環境変数 SHELL の値なのですが、
Makefile で "SHELL /bin/sh" をしているので、Meadow が
shell-file-name => /bin/sh で動いてしまうのですね。

# ぼくの環境(Meadow1.15)では問題なく動作しました。Meadow2 も問題
# ないよね？

杉山> T-gnus の場合は、Makefile 中の prefix, lispdir,
杉山> emacs を c:/usr/local/... のように変更しただけで、
杉山> 普通に make all-ja できています。

T-gnus の Makefile では "SHELL /bin/sh" ってやっていないから、杉
山さんの SHELL 環境変数の値が効いているのでしょう。

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白井秀行 (mailto:shirai@rdmg.mgcs.mei.co.jp)