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w3m_el-0.2.13 is released (was: misc)



さっそく、後藤さんが幾つかの fix をしてくださったようなので、私の変更
と併せて 0.2.13 を作って置いておきました。


>> On 01 Mar 2001 15:38:56 +0900
>> 「土」== tsuchiya@pine.kuee.kyoto-u.ac.jp (TSUCHIYA Masatoshi) said as follows:

土> (a) 現実装では、backlog には halfdump 後のデータが格納されているが、
土> w3m-fill-column が変更される可能性を考慮するなら、halfdump 以前の
土> 生データを格納しておくべきだ。

土> (b) w3m-exec の返り値がおかしい。このままでは、text/plain なデータを 
土> w3m-fontify してしまう可能性がある。

この2点を修正しました(多分)。それから w3m-exec で delete-region を行う
タイミングを遅らせたので、バッファに何も表示されていない状態はほとんど
なくなったと思います。

しかし、別口の問題を見つけてしまいました。

(d) w3m-download 関数の動作がおかしい。w3m/w3m-el.png は正常に 
    download できるにも関らず、w3m/w3m_el-0.2.13.tar.gz はうまくいかな
    い。


>> On Thu, 01 Mar 2001 13:39:05 +0900 (JST)
>> 「後」== gotoh@taiyo.co.jp (Shun-ichi GOTO) said as follows:

後> そぉねぇ、認証の件は確かに...
後> nil な後藤としての意見は、async で動作すること自体は良くて、
後> バッファに-halfdump の内容がゾロゾロと出てきて欲しくない、
後> というだけのものです。

後> url 枝の方は *w3m-work* にて作業できますから、そちらでレンダリングして
後> *w3m* にinseret-buffer するような動きが、わりとお好み。

問題は現時点での buffer local variable の使い方ですね。油断していると、
buffer が変わっていることに気づかずに足元をすくわれます。しかし、multi
buffer での利用を考えると、やむを得ないのかもしれません。

後> 進行状況も見えたいので、*w3m-work* の最新行をecho area に出力することで
後> モニタするといった手が考えられる。

最新開発版では download の進行状況は見えるようになっています。

-- 
土屋 雅稔  ( TSUCHIYA Masatoshi )
    http://www-nagao.kuee.kyoto-u.ac.jp/member/tsuchiya/