[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: Show coding-system on mode-line
>>>>> In [emacs-w3m : No.01787]
>>>>> TSUCHIYA Masatoshi <tsuchiya@pine.kuee.kyoto-u.ac.jp> wrote:
土> 確かに、set-buffer-file-coding-system() だと副作用が心配なので、以
土> 下のようにしたらどうでしょうか?
土> 手元で使っている限りでは問題なさそうでしたので、commit しました。
Mule だと変化しません(;_;)
`set-buffer-file-coding-system' も主として buffer-file-coding-system
を替えるだけ(*1)のようですし、Mule でも APEL で set-file-coding-system
に alias されています。
手元では特に問題もなさそうなので、そちらを使うようにしました。
*1: FSF Emacs では (set-buffer-modified-p t) とされてしまうというのが
あります。現状では w3m-goto-url でその後 nil にしているので問題は
ありませんが、コード上分かりにくいので、直後で nil にした方が良い
ですかね?
土> ;; このように表示されるようになると、about://source/... で表示したとき
土> ;; の文字コードが一致しないのが少し気になってきますね。
ああ、about://source/... は
(1) w3m-about-source でデコード
(2) w3m-about-retrieve で w3m-coding-system でエンコード
(3) w3m-exec でデコード
としているので、常に w3m-coding-system になるのですね。
これと関連しますが、about://source/... を表示している時に
`C' (w3m-redisplay-with-charset) を実行すると、指定の coding-system
は (3) のデコード時に使われるので期待しない動きになります。
ということで、以下のようにしてみました。
2001-10-16 ARISAWA Akihiro <ari@mbf.sphere.ne.jp>
* w3m.el (w3m-attributes): When URL matches `about://source/',
returns nil as its content-charset.
(w3m-about-retrieve): When URL matches `about://source/',
don't call `encode-coding-region'.
(w3m-about-source): Don't call `w3m-decode-region'.
;; w3m-view-source する前に `C' を実行していれば、そこで指定された
;; coding-system で decode されて欲しいところ。
--
有沢 明宏
ちょうど昨日 Mule を入れたところでした。