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Re: expiring shimbun nov



>>>>> In [emacs-w3m : No.01075] 
>>>>>	Yuuichi Teranishi <teranisi@gohome.org> wrote:

寺西さん> (shimbun-article-volatile-p SHIMBUN)

土屋さん> この関数の返り値は単なる nil / t に限定せず、nil または整数
土屋さん> を返すことにして、削除されるまでの日数が返ると良いと思います。

寺西さん> おお、なるほど。では、
寺西さん> (shimbun-article-expiration-days SHIMBUN)
寺西さん> ですかね。

ええと、お二人が話しているのは、expire の日数を shimbun 側で持つ
ということですよね。Gnus や gnus の場合は

group parameter の `expiry-wait'
`nnmail-expiry-wait-function'
`nnmail-expiry-wait'

の三つで管理させるのが合理的だと思うし、server:group 単位あるい
は regexp でまとめられるくくりでどんな設定もできます。gnus の枠
内で shimbun 側で定義された同様のユーザオプションを扱うには、た
ぶん gnus および Gnus の core を変更する必要が生じて、T-gnus は
まだしも、nnshimbun は Gnus と決別しなければならなくなるでしょう。

あるいはそこまでしなくても `shimbun-article-expiration-days' を
nnshimbun が独自に定義して、shimbun と gnus および Gnus 双方の日
数設定を何らかの優先度で参照するようにするのは可能かもしれません
が、ある時刻において expire するかどうかを判断するための関数
`nnmail-expired-article-p' に代わる
`nnshimbun-expired-article-p' を定義する必要があります。

ま、gnus の立場からはそんなに複雑なものにする必要があるのか、と
いう疑問でもあるのですが、単なる勘違いですか?
-- 
Katsumi Yamaoka <yamaoka@jpl.org>