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3.1.2 ページ内を飛びまわる

Emacs で移動用に割り当てられている馴染み深いキーがウェブページの閲覧中に 使えることは、おそらくすでにあなたを魅了しているでしょう。信じてもらえな いかもしれませんが、もっとあるのです! 私たちはあなたの時間を大切にした いので、ポイントの移動、ページのスクロール、あるいはとても速いやり方でリ ンクを見つけるためのキーを追加しました。それらをマスターすれば、それらが どんなに便利かを分かってもらえるでしょう。

Emacs の標準キーバインドに比べて w3m-mode では、より短いキースト ロークでスクロールコマンド群を呼び出せるようにキーが割り当てられています。 ウェブページ内でテキストを入力できる個所はかなり特別なの で ( 3.8 HTML フォームに記入する)、たいていのキーは特別な意味を持っていて、 そこでは self-insert-command に割り当てられていません。

SPC
下に向かってスクロールします。`more' や `less' コマンド、ある いは Emacs の view-mode を使ったことがあれば、覚えるまでもないキー ですよね (w3m-scroll-up-or-next-url)。

DEL
上に向かってスクロールします。`less' コマンド や Emacs の view-mode に馴れ親しんでいるあなたの手は、自然にこの キーを叩くでしょう (w3m-scroll-down-or-previous-url)。

>
左にスクロールします。スクロールの量 は w3m-horizontal-scroll-columns で与え、デフォルト値は 10 で す (w3m-scroll-left)。

<
右にスクロールします。スクロールの量 は w3m-horizontal-scroll-columns で与え、デフォルト値は 10 で す (w3m-scroll-right)。

.
左にシフトします (小刻みな水平スクロール)。シフトの量 は w3m-horizontal-shift-columns で与え、デフォルト値は 2 で す (w3m-shift-left)。

,
右にシフトします (小刻みに水平スクロールです)。シフトの量 は w3m-horizontal-shift-columns で与え、デフォルト値は 2 で す (w3m-shift-right)。

M-l
現在ポイントがある位置のテキストが、水平方向に関して中心になるように スクロールします (w3m-horizontal-recenter)。

w3m-mode メジャーモードでは、いろいろな種類の移動コマンドが定義さ れています。すなわち、リンク、フォーム、それに画像 (それが表示されていて もいなくても) です。

簡単な例を挙げてみます。広く知られている Google 検索エンジンで単語を調べ たいのだとしましょう。ステップ1: emacs-w3m で http://www.google.com を開きます。ステップ2: いった んページが読み込まれたら ] を叩いて下さい。ぐわしっ! (1) ポイントがページの最初の入力フォー ムに移動しましたね。今や RET を叩いてそこに何かを入力して、 C-c C-c で送ることができます。このコマンド無しでは、そのページ に C-nC-f などを打ち込んで移動しなければならなくて、まっ たく骨折りなことだったでしょう。

TAB
次のリンク (emacs-w3m の用語では "アンカー") へポイントを移動します。 より厳密には、順方向で最も近いアンカーへ移動します。

M-TAB
S-TAB
前のアンカーへポイントを移動します。より厳密には、逆方向で最も近いアンカー へ移動します (w3m-previous-anchor)。

]
次のフォームへポイントを移動します。より厳密には、順方向で最も近いフォー ムへ移動します (w3m-next-form)。

[
前のフォームへポイントを移動します。より厳密には、逆方向で最も近いフォー ムへ移動します (w3m-previous-form)。

}
次の画像へポイントを移動します。より厳密には、順方向で最も近い画像へ移動 します (w3m-next-image)。

{
前の画像へポイントを移動します。より厳密には、逆方向で最も近い画像へ移動 します (w3m-previous-image)。



This document was generated by TSUCHIYA Masatoshi on November, 3 2005 using texi2html