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Emacs-w3m の開発者達は、Emacs ギーク(2) でない普通の人にも emacs-w3m を使ってもらえるように、少し骨を折り ました。例えば URL やフォームのテキストの入力を除くほとんどのウェブブラ ウズ操作を、マウスだけで行なうことができます。それでもなお修飾キーとして シフトキーが必要になる場合があることに注意して下さい。Emacs-w3m の開発者 がみんな Emacs ギークなので...
ウェブ閲覧の最初の基本となる「リンクをたどる操作」には mouse-2 を
使って下さい。Emacs 22.1 以上では、mouse-1 で
も mouse-1-click-follows-link
の値に応じた、リンクをたどる操作を
行なうことができます。
w3m-mouse-view-this-url
)。
w3m-mouse-view-this-url-new-session
)。
Emacs-w3m のスクロールバー、メニュー及びツールバーは、マウスを使う場合に 役立ちます。ただし Emacs がそれらをサポートしていることが必要で、かつそ れらを有効にしていなければなりません。言うまでもないですが、スクロールバー を動かして表示をスクロールさせることができます。メニューバーの「File」を 従えて一番左に位置する「W3M」メニューから、この info ドキュメントで紹介 している emacs-w3m の様々な機能を呼び出すことができます。主要な機能につ いてはメニューアイテムを選ぶまでもないことに注意して下さい。代わりにツー ルバー・アイコンを使うことができます。
タブ ( 3.5 みんなタブが好きだよね) を使って emacs-w3m のバッファを切り替えるには、 ウィンドウのてっぺんの行を mouse-2 で直接クリックするか、または 「W3M」メニューのとなりにある「TAB」メニューから一つを選んで下さい。