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Re: w3m-async-exec
中川@ OS/2 残党です。批判ばかりで申し訳ありません。
From: Hideyuki SHIRAI (白井秀行) <shirai@rdmg.mgcs.mei.co.jp>
Subject: [emacs-w3m:01383] Re: w3m-async-exec
Date: Fri, 03 Aug 2001 11:55:50 +0900 (JST)
Message-ID: <20010803.115550.50030226.shirai@rdmg.mgcs.mei.co.jp>
土屋> うーん、start-process() で固まる環境の人と、認証の必要なページ・プロキ
土屋> シにアクセスする人と、どちらが多いか、という問題でしょう。最近の情勢は
土屋> どうなっているのでしょうか? 特に、start-process() に関して脆弱な環境
土屋> で利用されている方の意見を伺いたいです。
w3m が 401 Unauthorized とか 407 Proxy Authentication Required の場
合に一度敗因 (error status) が判るように exit してくれれば、次に
w3m-async-exec を t にして再挑戦、という手が使えると思うのですが。404
File not found 等も出来れば敗因を見たいと思います(exit 0 ではなく)。
;; OS/2 では他のプロセスの引数を見る手段がない(私が知らないだけかも)
;; なので、proxy に関しては -pauth オプションを使った方が良さそうです。
土屋> ;; 私の手元では XEmacs21.1.9 が start-process() で固まるようです。
;; OS/2 は start-process より call-process の方が脆弱です。プロセス
;; の終了処理に問題があるらしく(emacs の問題か emx 一般の問題かは不
;; 明)、ごくまれに子プロセスが終了しない(ゾンビ?)ことがあり、
;; start-process なら process status が変わらないだけで済む(まあ場合
;; によってはその先に進まないでしょうが)のに対し、call-process では
;; C-g 一発で死なずニ発目で emacs ごと死にます。せめて emacs を死なな
;; いようにしたいのですが、20.4 の頃から上手くいっていません(怪しそう
;; な所をつぶしていって、一回/月以下程度にはなりました)。pty (OS/2
;; の機能としては存在せず、デバイスドライバとして実装されているので動
;; 作が怪しい)はありでもなしでも user / passwd が送れるのがまた不思議。
ではでは。
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中川貴之 (株)日立製作所 エンタープライズサーバ事業部 Nセ2G