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Re: process
浦島フォローで申し訳ないです.
>> On Wed, 19 Jun 2002 20:08:21 +0900
>> 「山」== yamaoka@jpl.org (Katsumi Yamaoka) said as follows:
土> 非同期プロセスは C-g では消えません.emacs-w3m では,C-c C-g
土> をそのための特殊なコマンドとして用意しています.
山> うーん、ところが XEmacs では web サーバが返事をしてくれないときに
山> C-g で簡単に止められるのですよ。一方 E21 だと C-g、C-c C-g ともに
山> 効かないです。これはぼくの環境 (Solaris 2.6) に依存した問題か、
山> Emacs の版による違いか、はたまた proxy サーバのせいなのか...。
手元の Solaris-2.7 + Emacs-21.2 + 最新版 emacs-w3m で試してみましたが,
C-c C-g で正常に止まりましたけど.
山> すみません、少し補足させて下さい。
山> 第一に、私のぼーっとした頭は何が起きているのか正確に把握していま
山> せん。第二に、当然ですが w3m-async-exec の値は t です。
山> さて、先に書いた C-g で止める云々は、emacs-w3m で何か操作して、ま
山> たは shimbun を読もうとして web サーバに何かリクエストを出した直後
山> から、async であるはずなのに、ずーーーっと (X)Emacs がキー操作を受
山> け付けなくなてしまうことがままあり、そういうときにユーザが強引に制
山> 御をぶんどる手段として XEmacs では C-g が有効、でも E21 ではどうに
山> もならない、ということを書きました。
shimbun はまだ非同期化されていませんから,shimbun で記事を取得してくる
場合は,常に C-g でプロセスを停止できるはずです.これは,FSF Emacs と
XEmacs 双方で同じ動作をしてくれるはずです.
問題は WEB 閲覧中にキー入力を受け付けなくなる場合ですが,これは,実際
にコンテンツをサーバから取得してきている段階(w3m-retrieve)ではなく,コ
ンテンツを w3m-fontify している段階で起っている可能性があります.私の
手元でも,あまりにも巨大な WEB ページの場合は固まってしまったかのよう
に見えることがあります.この場合 C-g で中断すると,途中まで fontify さ
れた変なページが見えることが多いです.なお,この場合は,非同期プロセス
の実行は終わってしまっているので,C-c C-g では止められません.と言うか,
C-c C-g の入力が出来るのかも疑問ですが.
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土屋 雅稔 ( TSUCHIYA Masatoshi )